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E資格はAI関連の資格試験では最高難易度の試験です。
そして、その高い難易度の理由の一つにはプログラミング問題の存在があります。
E資格の受験を考えるためにもなるべく早く試験に必要なプログラミングスキルの詳細を知っておきたいという方は多いのではないでしょうか。
本記事では、そのような方に必要な情報をまとめました。
E資格の受験を考えている方は是非とも参考にしてみて下さい。
プログラミングに関するE資格のFAQ
E資格試験におけるプログラミングにまつわるFAQをまとめました。
見やすいように一問一答の形式にしています。
どの程度のスキルレベルが必要?
AI関連の複雑なアルゴリズムを実装できる位のプログラミングスキルが求められます。
当然、必要なスキルのレベルとしては高めです。
プログラミング経験者でもしっかりと対策が必要になります。
なお、具体的なレベル感としては以下の通りです。
- フレームワーク無の場合:
基本的なディープラーニングのモデルを実装できる - フレームワーク有の場合:
応用的なディープラーニングのモデルを実装できる
使用するプログラミング言語は?
プログラミング言語としては、Pythonを使用します。
なお、後述しますが、基本的な書き方以外にもいくつかのライブラリの知識も必要になるため、覚えておきましょう。
使用するライブラリは?
主に以下のライブラリを使用します。
- NumPy:
数値計算( 特に多次元配列の計算 )を効率的に行うためのライブラリ - Pandas:
テーブルデータの解析を支援するライブラリ - scikit-learn:
様々な機械学習の手法を容易に利用できるライブラリ
なお、上記以外にも試験問題に登場するライブラリはありますが、データの加工などのメインの処理とは関係無いものがほとんどです。
最低限上記のライブラリの知識があれば試験問題を解くことはできます。
使用するフレームワークは?
以下のフレームワークのどちらかを選び、使用します。
- TensorFlow:
Google制のディープラーニング用フレームワーク - PyTorch:
Facebook( 現在はMeta )製のディープラーニング用フレームワーク
どちらのフレームワークを選ぶべきかについては、以下の記事で解説しています。
気になる方は目を通してみて下さい。
【 E資格対策 】TensorFlow?PyTorch?どっちのフレームワークを選ぶべきか【 広告・PR 】
どうやって勉強すれば良い?
E資格の研修を受講しましょう。
E資格試験を主催するJDLAの認定プログラムのどれか一つを受講すれば、試験に必要な知識は一通り身に着けることができます。
筆者の感想としては、普通に研修を受講していれば個人で参考書を購入して勉強するなどしなくても大丈夫です
どのみち認定プログラムを修了しなければ受験資格は得られないため、受験を考えるのであればまずは研修に申し込みましょう。
どの研修を選べば良いか分からないという方はこの後の内容に目を通して下さい。
おまけ:おすすめの研修業者を紹介
前述の通り、E資格試験に必要なプログラミングのスキル・知識は、E資格の研修を受講すれば一通り身に着けることができます。
ただ、数ある研修の中からどれを選べば良いか分からないという方もいるはずです。
そのような方のために、ここではおすすめの研修業者を紹介しましょう。
筆者の受験期の経験を踏まえて選出しているため、信頼できる内容になっていると思います。
キカガクの研修がおすすめ
E資格の研修には、キカガクの研修プログラムをおすすめします。
キカガクはAI・機械学習を学べる動画学習プラットフォームです。
ディープラーニングやデータサイエンスなど、AI領域の各分野について学べる講座がいくつも用意されており、その中にE資格の対策講座もあります。
勿論、JDLA認定プログラムに指定されているため、修了すればE資格の受験が可能です。
キカガクの講座をおすすめする理由は以下が挙げられます。
- 完全オンラインでの受講が可能
- 教材の視聴期間の制限無し
- 分かりやすい教材( 口コミでの裏付けアリ )
- 講師の対応が良い( 口コミでの裏付けアリ )
キカガクは研修がオンラインで完結しており、何処に住んでいても受講が可能です。
また教材の視聴期限もないため、柔軟に受講計画を立てることができます。
そして、最も特筆すべき点は、教材の分かりやすさ・講師の対応の評判が良いことです。
教材の分かりやすさ・講師の対応の良さをアピールする研修業者は多いですが、それらと実際の評判が一致しないケースは珍しくありません。
その反面、キカガクは口コミでの評判も大変良いです。
研修の質はかなり信頼できると思います。
Twitterでの口コミを紹介
キカガクの実際の口コミもいくつか紹介しておきましょう。
なお、良い評価・悪い評価の口コミを両方紹介します。
まずは良い評価からです。
機械学習の復習のため #キカガク さんの「人工知能・機械学習 脱ブラックボックス講座」の動画がわかりやすくて、とても助かってます🌟
— トール@暗号資産アカ (@thor_crypton) January 2, 2022
1講座2時間半くらいで初級、中級、上級あり
Udemyで2倍速で見ていますが楽しく見てます🌟
特にリファーコードとか無いですが機械学習の基礎にはオススメです! pic.twitter.com/3iFPcbcwLK
キカガク流のe-Learningを受講してみて、なるほど家庭教師とはこんなもんなのだろうかと感心してる。
— ゾネえもん (@sny0421) August 2, 2019
思考のプロセスをスムーズに出せる力が魅力的だ。上手なアウトプットの例としてはもちろん機械学習、AIの学習コンテンツとしても優秀だ。。。
地頭の良さを感じる。。。
キカガクさんの長期コースめちゃくちゃ勉強になりました。
— Taka-OpenCV勉強中 (@zootoeigo) November 1, 2020
・講師陣が超丁寧【全ての質問に懇切丁寧に回答】
・AI+Webアプリ開発【初めて全体像が理解できました】
・大量の学習教材と共に卒業【卒業がスタート!】
キカガクさんじゃなかったら受講してなかったです。感謝!https://t.co/csYvACvfyL
前述の通り、教材の分かりやすさ・講師の対応の良さに言及する人が多いことが見て取れます。
・・・
悪い評価の口コミについても見てみましょう。
#今日の積み上げ
— mts33 (@mts336) December 26, 2021
○本業#Django ⇒ #Heroku
繰り返ししか、覚える術はないな〜。コロナでオンサイトが無くなって、#キカガク リアル教室に訪れないまま終わってしまうのが哀しい。。コロナ収まったら、OB会などの勉強会をぜひ開催して欲しいです✨ 今日は空気が澄んでいて、荒川から富士山みえた🗻
オフラインでの受講体制が無いことについての不満が綴られています。
先程はオンライン完結の体制をメリットとして紹介しましたが、講師から直接指導して貰いたい人にとっては逆にデメリットとなるようですね。