画像処理

画風変換アプリ「Make Me A Zombie!」でゾンビ風メイク加工を実現


最近では画風変換アプリの種類も多くなり、かなりユニークな加工が出来るものも現れました。

今回はその一つである「Make Me A Zombie!」を紹介します。

そもそも「Make Me A Zombie!」とは?

まずは「Make Me A Zombie!」とは何なのかについて簡単に説明します。

ゾンビメイクの加工を行うWebアプリ

「Make Me A Zombie!」はゾンビメイクの加工を行うWebアプリです。

人の顔が写った画像をアップロードすると自動でゾンビメイクを施したような見た目に変換してくれます。変換後の画像の出来栄えは以下の通りです。

StyleGAN2を利用

このような変換が可能な理由はStyleGAN2の仕組みを採用していることにあります。

StyleGAN2は機械学習手法の一つであり、高精度な画像生成を実現できるアルゴリズムであることが知られています。

「Make Me A Zombie!」では、300枚以上のゾンビメイク、ゾンビマスクの画像を学習データに用いてStyleGAN2のモデルを構築しているため、上記の画像のような変換ができるのです。

「Make Me A Zombie!」の使い方

それでは、「Make Me A Zombie!」を使って画風変換を行う方法について説明します。

まずは画像ファイルを選択

まずは https://makemeazombie.com/ にアクセスして下さい。

すると以下の画面が表示されるので、「Browse」と書かれたボタンを押しましょう。

ファイルブラウザが表示され、変換したい画像ファイルを選ぶことができます。

※この時、人の顔が写っていない画像を選んでしまうと処理は行われないので注意して下さい。

「Make Me A Zombie!」ボタンを押すだけ

変換したい画像を選んだ後は「Make Me A Zombie!」と書かれたボタンを押すだけです。

数十秒で画面が切り替わり、変換後の画像が表示されます。

変換後の画像をダウンロードしたい場合は「Download」と書かれたボタンを押して下さい。